米シカゴ大医学部教授 中村祐輔 私がシカゴに移って、5年と少し。がん医療は一変した感がある。この5年で、免疫療法はがん医療の現場で確固たる地位を築き上げ、その勢いはさらに増している。日本では「免疫療法...
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寄稿 一覧一覧
- 第44回 食の機能と安全性について(3)―今後の食品表示基準はどうなっていくのか―
2024年9月24日
- 第125回 アラン・ドロン及び社会保障における医療②
2024年9月17日
- 第124回 パリオリンピック2024、社会保障における医療①
2024年8月19日
- 第43回 食の機能と安全性について(2)―紅麹事件から読み解く問題点の指摘について―
2024年8月13日
- 第123回 2つの訃報及び「大きな政府・小さな政府」論
2024年7月22日
寄稿:医療の「希望」を信じて―米国からの便り一覧
- 第11回 「がんプレシジョン医療」、日本で始動へ―患者や家族に生きる希望を
2018年3月26日
- 第10回 「Alternative fact」時代の医療
2017年11月28日
- 第9回 「臍帯血問題」で浮かび上がる日本の医療の影
2017年9月25日
- 第7回 日本でも必要な「遺伝子差別禁止法」
2017年6月1日
- 第6回 「がんプレシジョン医療」の未来(2)
2017年3月30日