米シカゴ大医学部教授 中村祐輔 前回に引き続き、今後取り組むべき「がんプレシジョン医療」の全体構想を紹介したい。日本でもようやく、特定の遺伝子異常を調べて、その情報に基づいて分子標的治療薬を選択するS...
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寄稿 一覧一覧
- 第119回 パリ、ジュネーヴ及び医療需要をめぐって
2024年3月18日
- 第40回 働き方改革を受けて今後の大学病院はどのような在り方を求められるのか(2)―大学病院のこれまでの奮闘の歴史と研究力の変化について―
2024年3月11日
- 第118回 フランス映画「ポトフ」及び令和6年度診療報酬改定再考
2024年2月19日
- 第39回 働き方改革を受けて今後の大学病院はどのような在り方を求められるのか(1)―大学病院の現状について―
2024年2月13日
- 第117回 辰年及び令和6年度診療報酬改定をめぐって
2024年1月22日
寄稿:医療の「希望」を信じて―米国からの便り一覧
- 第11回 「がんプレシジョン医療」、日本で始動へ―患者や家族に生きる希望を
2018年3月26日
- 第10回 「Alternative fact」時代の医療
2017年11月28日
- 第9回 「臍帯血問題」で浮かび上がる日本の医療の影
2017年9月25日
- 第8回 激変するがん医療―免疫療法にもっと注力を!
2017年8月10日
- 第7回 日本でも必要な「遺伝子差別禁止法」
2017年6月1日