来年度の新型コロナワクチンの定期接種化に伴い、厚生労働省は15日、接種1回につき、自己負担の標準費用と見込んでいた7000円からの超過分として、8300円を市町村に助成すると発表した。今秋の定期接種用で流通するワクチン価格が、見積もりよりも増えるため、助成によって自己負担の軽減を図る。●ワクチン価格と手技料で「1万5300円」 厚労省は昨年末、定期接種化に向け、来年度の標準的な自己負担額を700 ...続き
3月19日