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寄稿 京都発 医療の明日へ

京都府医師会副会長、中医協診療側委員
安達 秀樹

1970年に京都大医学部卒業後、73年に同大医学部放射線科助手、80年から82年まで米国NIHに留学し、帰国後、同大付属病院核医学科に入局。講師を経て88年安達消化器科・内科医院開業、現在に至る。2000年に京都府医師会理事に就任後、06年に同会副会長。02年から日本医師会社会保険診療報酬検討委員会で活動を展開する傍ら、09年10月から中医協委員に就任している。