重粒子線30年で4万人超  がん治療、拡大も患者偏り

2024年10月8日

 放射線を使ったがん治療の一種「重粒子線治療」が1994年に国内で始まってから30年余りが経過し、治療を受けた患者は延べ4万人を超えた。国内の施設は計7カ所に増え、治療件数は増加傾向にある。ただ、治療...

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