血液由来物質で蚊「満腹」  媒介感染症の抑制期待

2024年6月24日

 デング熱などの感染症を媒介するネッタイシマカが血を吸う際、血液が固まる過程でできるタンパク質の断片によって「満腹」を感じ、吸血を止めることを発見したと、理化学研究所などの研究チームが20日付の米科学...

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